書記長って何?

PTAの文書を作成する係の責任者です。PTAから発行される文書の大部分に責任を持つ役目です。
本部役員の中には、書記長の下に複数名の書記がいます。

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patrykdzido / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書記長の仕事って?

書記の作成した文書などのチェックが主な仕事です。

  1. 書記が作成した役員会の議事録をチェックする。
  2. 書記が記入した会合の式次第(黒板や大きな紙に書いてある)をチェックする。
  3. PTAの名前で発行される文書をチェックする。
  4. 書記長のチェックが済んだ文書を、必要に応じて担当の先生にチェックしてもらう。
  5. 作成した文書を適切にファイリングする。
  6. PTA用パソコンの中の文書を管理する。

どうやって選ばれるの?

本部役員の中から選ばれます。
母親代表、副母親代表以外の人で、それぞれの得意分野を考えて会計と書記の役を分け合うことが多いです。
決め方は話し合いがほとんどです。

どういう人が向いているの?

  • 本部役員として役員の仕事ができること
  • 注意深く、書類の間違い探しできること
  • 簡単なWord操作ができるといいです

ただしWordの使い方は教わりながらでも大丈夫な場合が多いです。どうしてもダメなら手書きという手もあります。

任期は?

1年です。特に複数年就任のデメリットはありませんが、他の同期と合わせて1年任期が多いです。

監査役として残る場合はありますが、その場合は権限が異なります。