PTAの会員って誰?
PTA の会員は、次の通りです。
- 生徒の保護者
- 教師
保護者というと母親の参加が目立つのですが、別に母親には限られません。
父親が参加しても構いませんし、両方で参加しても構いません。
子供は PTA の会員に入るの?
生徒は PTA の会員ではありません。
PTA は子供のためにあるものですが、子供は活動の対象や目的であって、会の構成員ではありません。
保護者の数はどのくらい?
保護者は世帯数で数えます。兄弟は合わせて1世帯と数えます。
小学校では兄弟も多いため、生徒数よりもかなり少なくなります。
PTA の会報など、一家に一枚あればいいものは、世帯単位で配布します。兄弟のうち1人にしか渡しません。
子ども一人一人に必要な書類は、子供の人数分配布します。
保護者を世帯数で数えるということは、両親のどちらが役員をやってもその世帯の役員経験としてカウントするということです。
共働きの場合は交代で学校関連の用をこなすという家庭もありますが、両方を同時に引っ張り出すことはありません。
PTA 会員の人数は「世帯数」+「教員の人数」になります。
先生は参加している?
学校側では、たいてい PTA 担当の先生が決まっています。教頭先生や教務主任などの担任を持たない先生であることが多いです。
その他 PTA の各委員会に担当の先生がいる場合もあります。
学校行事のお手伝いや PTA 主催の行事の時など、校長先生とお会いする機会も多いです。
担当ではない先生にも、一般保護者と同じように会報などをお配りします。
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