基本的に免除される

 

免除申請で通りやすい理由が「小さい子供がいる、もしくは妊娠中」です。
妊娠・出産・育児についてはほぼ全員が経験者なので、話が早いです。
一番下の子の年齢によっては、複数年に渡って免除になります。

申請書類は毎年記入・提出の必要がありますので忘れないでください。
免除申請の書類は個人情報なので、次の年度まで引き継ぎません。

 

赤ちゃんの足

Rainer_Maiores / Pixabay

免除される年齢

免除される「小さい子供」の年齢はいろいろです。多くは3歳未満、もしくは未就園児のいる場合免除です。
妊娠中だと、出産後一番下の子が3歳になる、もしくは入園するまでが免除になります。

小さい子供がいても、入園していれば、幼稚園に行っている間に活動に参加できます。
幼稚園が休みであれば、下の子を連れてくる人もよくいます。

 幼稚園・保育園の役員の場合

幼稚園や保育園の役員は話が異なります。
妊娠中は免除されますが、下の子が1歳になれば免除されないところもあります。
この場合は赤ちゃんを連れてきてもOkということが多いです。

ただし幼稚園や保育園でも、活動中に下の子の面倒を見てくれるわけではありません。
保護者の横で遊ばせておく、という形になります。

妊娠による免除は、確実に妊娠している場合のみ

最近は「妊活中」での免除申請もありますが、これは免除になりません。
確実に妊娠している場合のみが対象です。