厚生委員会とは
PTA 会員の福利厚生のために仕事をする委員会です。
PTA 会員と言っていますが、子供や教員はあまり関係なく、実質的には保護者のための仕事が多いです。
似た意味合いを持つ成人教育委員会と1つになっている学校もあります。
この場合、どちらの呼び名を残すかは学校により異なります。
どういう仕事をするの?
大きく分けて4つの仕事があります。
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保護者向けのイベントの企画運営
親子水泳、親子清掃、市の PTA 祭りへの協力など、PTAが主催して親子一緒に行うイベントがあります。
そういうイベントの企画・運営を行います。 -
子供の厚生に関して、保護者を対象としたイベントの企画運営
給食試食会、校医の講演会など、子供の健康に関する保護者を対象としたイベントがあります。
そういうイベントの企画・運営を行います。 -
PTA の部活動の管理運営
PTA バレーボールなど、各学校で PTA 会員を対象とした部活動があります。
各部活動での保険や資金など、管理を行います。 -
講演会などへの出席
自治体や PTA上部組織などから、学校を通じて、各種講演会、イベントの事務などの出席要請があります。
各学校の PTA では、要請に応じて人員を出します。
講演会やイベントの目的により、他の委員会や本部役員と分担して出席します。
どうやって選ばれるの?
年度初めに学級委員や学年委員を集め、一定の人数を厚生委員会に振り分けます。
分け方はくじ引き、話し合いなどです。詳細は学級委員・学年委員を参照してください。
どのくらい忙しいの?
学校により、どういうイベントをやるかが異なるため、イベントの回数により異なります。
講演会などへの出席は他の委員会と分担するため、それほど回数は多くありません。
どういう人が向いているの?
運営管理が主な仕事になるため、日程管理をきちんと出来る人、こまめに連絡をとれる人が向いています。
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