推薦委員会とは
次年度の委員や役員を決める委員会です。推薦委員会のない学校もたくさんあります。
どういう仕事をするの?
主に、次年度の役員を選出します。学校によっては各委員会の委員の選出も担当します。
代表的な手順は次の通りです。
- 入学年度や役員歴などから次年度の役員に相応しい人を選んでリストを作成する
多くの場合、役員をやったことのない人、学校に慣れている高学年の保護者が優先して選ばれます。 - 選んだ人に書状や電話で連絡をとり、了承をもらう
一番大変なところです。簡単には了解をもらえません。
この過程で2~3ヶ月かかることもあります。 - 必要な人数の役員を選んだら、名簿を作成する
各役職や委員会ごとに名簿を作成し、本部役員に提出します。
どうやって選ばれるの?
推薦委員が各役員や委員を選ぶときに次年度の推薦委員を選ぶか、本部役員が推薦委員に相応しい人を推薦します。
どのくらい忙しいの?
忙しい時期は忙しいです。毎日のように推薦委員同士で連絡をとり合ったり、学校に集合します。
特に忙しいのは、次年度の役員・委員選考時(たいてい1月から3月)です。
が、それ以外の時期はほとんど仕事がありません。
どういう人が向いているの?
役員をやったことのない人、学校に慣れている高学年の保護者などの名簿があってもどういう人なのかまではわからないため、ある程度顔の広い人が向いています。
また、忙しい時期には電話などの連絡をたくさんする必要があるため、こまめに連絡をとれる人が向いています。
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