選出は2回ある
委員さんには、次の2種類があります。
選出作業もそれぞれに行われます。そのため、選出作業も年に2回あります。
選出のベースになるグループ分け
学級委員は子供の所属するクラスごとに、学年委員は子供の所属する学年ごとに選出作業を行います。
地区委員は子供の所属する地区分団ごとに選出作業を行います。
選出の母数になるグループの分け方が異なるので、別々に作業を行うわけです。
地区分団とは、町内をさらに小さく区切った各部分で、子供の登校班を作成する基準になります。
近所に住んでいる子供や保護者の集まりで分けると考えてください。
自分がどのグループかわからない
普段は地区分団を意識することはないので、書類に分団を書いてもわからない保護者の方は多いです。
子供は学校や登校時に地区分団の区切りに接しているので、子供に聞いてみるとわかるかもしれません。
また、PTA から地区分団に関するお便りをお送りする場合は、児童名と一緒に地区分団名が書いてあります。
探してみてください。
分団の区切り方に不満がある
地区分団ごとに人口が違いますので、地区委員の回ってくる回数には分団によって違いがあります。
そこで、ときどき自宅のある地区分団には子供が少ないので区切り方を変えて欲しいという要望があります。
しかし上に書いたように、地区分団の区切りは基本的に学校が決めるものです。
PTA では変更できませんので、ご了承ください。
1年生が入らない理由は?
1年生が入らない理由は、主に下の3点です。
- 前年度のうちに選出作業を済ませるため
- 地域に密着した活動になるため、1年生では不慣れなことが多いため
- 1年生はまだ帰宅時間が早いので、活動に差し支えることもあるため
地区委員会は結局順番に回ってくる事が多いので、大して不公平にはなりません。
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