PTA参加者が男性の場合

男性の名前で免除申請が出る場合は、2つに分かれます。

  1. 母親(妻)がいる場合(戸籍上存在する場合)
  2. 母親(妻)が何らかの理由でいない場合(戸籍上存在しない場合)

別居の場合は、1.母親(妻)がいる場合にあたります。基準は「戸籍上存在するかどうか」です。

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510318 / Pixabay

 

母親(妻)が戸籍上存在する場合

参加者の名前が男性になっていれば当たりにくいという都市伝説もありますが、関係ありません。
逆に目立ったら当たる場合もあります。
また入学時に記入した「PTA活動の主な参加者」の名前が男性になっていても、実際には女性が出てくることもあります。

特に子供が投票用紙を持ち帰る場合は名簿にあるのは子供の名前で、当選するのは世帯ごとです。その場合は選出された世帯から誰か一人参加していただければ、男性でも女性でもかまいません。
当選したら、仕事への影響が最小限になる委員会になるように話し合ってください。

ただし、会合に出席する方はどちらか片方に統一してください。

母親(妻)が戸籍上存在しない場合

「ひとり親家庭」で免除されます。免除申請を出していただければ免除します。