免除申請の次期

私が役員をやっている学校では、免除申請は1年に2回出します。
一度目は2月です。この時は、次年度の地区委員を選出する前です。
二度めは4月です。この時は、当該年度の学級委員を選出する前です。

それぞれの申請は全く別に扱われます。
2月に出した申請書は、4月の時点では無効です。
地区委員選出の時に提出して免除されていても、学級委員選出の時にはもう一度提出しなければ、免除の必要なしとみなされます。

出口

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免除申請受付の流れ

地区委員・学級委員ともに、免除申請の流れは同じです。

  1. 現役員が免除申請を作成し、学校に配布を依頼する
  2. 学校が各クラスの担任を通して子供に配布する
  3. 子供が保護者に渡す
  4. 保護者が必要事項を記入する
  5. 子供がクラス担任に返却する
  6. 学校が各クラス分をまとめ、現役員に返却する
  7. 現役員が免除申請用紙を審査し、免除の有無を決める
  8. 投票などの選出作業に入る

これ以降は、選出方法いろいろを参考にしてください。

提出が遅れたらどうなる?

免除申請を出すのが遅れた場合は受付られないのかどうか?は、遅れた日数によります。

子供が親に渡すのを忘れていた、担任に提出するのを忘れていた、というのはとてもよくあることです。
現役員側でも承知しているので、上の「6.現役員への返却」から「7.審査」までは2日ほど空いています。
これは、その遅れ分を含んでいるためです。
ただしこの時期はお子さんの荷物をよくチェックするか、声掛けすることをおすすめします。

選出直前や、選出作業に入ってからなど、あまりに遅くなった場合は免除にはできません。ご了承ください。
保護者の入院などの特殊な事情であれば、免除申請は来なくても担任から情報が入りますので、そこで考慮します。